STAFF INTERVIEW

瀬戸内の新鮮な食材をお客様の元へ届ける橋渡し。
私達スタッフの手で一つ一つ丁寧に作っています。
食を通して、食べる喜びは作る喜びでありたい。

第2工場 加工 
第2工場 加工 
第2工場 加工 
事務 
営業・新商品開発
ECショップ管理・SNS管理 
T.Y 

 

 

 ACT1


   
 
   
 
第2工場 加工
F
インタビュー時:勤続1年

入社1年経ちました。ニコニコしながら、「私、冷凍食品に興味があったんです!仕事は楽しいです」と、カラッとした話し方が印象的なFさん。面白いところに興味があるなあ、と思い話を聞いてみると、なんと大の釣り好きで、よく友達と釣りに行くらしく、太刀魚を釣った話をしてくれました。「私、魚なんてさわれな~い」と言いそうな可愛い方なのに、そのギャップが驚きです。「太刀は塩焼きにして食べましたよ。あと、イカも釣ってます!釣りは面白いんですよー」と語ってくれます。
どうやら、ご両親の影響のようですが、休日は専ら釣りガール♡ 釣り糸を垂らし、海風に当たっている姿を想像するとなんとも清々しいですね。これだけの魚好きだけあって、「自分が詰めた食品が、お客さんの家に届いて、食べてくれてる事を想像すると、なんだか嬉しくなるんです。うちのオススメは鯛めし、タコ飯!」と、満足感たっぷりでした。
職場は今、中国の人もいるので、中国語をもう少し勉強したいと思っているようです。「とにかく職場はみんな明るい感じで、すごくやりやすいですよ」と楽しそうに話してくれました。
 
 

 ACT2


   
 
   
 
第2工場 加工
Y
インタビュー時:勤続26年

ちょっとはにかみながらやってきて、物腰柔らかく話し始めました。
どうやら話すのが苦手なYさん。26年前、入社当初は海藻やちりめん、干物の加工したものを南予までトラックで配送していたようで、特に塩鯖が売れたようです。魚好きで、以前は魚をさばく仕事もしていたようです。
入社時から和気あいあいと仕事をすることができたらしく、会社で芋炊きしたり、花火したり、社長に釣りにもよく連れて行ってもらったりと嬉しそうに話されます。今は包装ラインの箱詰めのフィニッシュの仕事をされていますが、26年間で社内の色々な仕事をしてきたYさん、どの仕事も繁忙期の忙しさはかなりしんどいと。でも、職場で助け合いながら、なんとか乗り切っていけると自信を覗かせます。「やはり助け合いの風土が会社にあると思います。今は中国の子達もいるので、コミニュケーションを大切にしたいです」。
そんなYさん、実は会社勤続26年の財産は奥さんが見つかった事だと、照れながら話してくれました。社内恋愛でご結婚されて、家族で温泉旅行に行くのが趣味で、表情が穏やかで、なんとも癒し系の方を育む風土が愛媛海産にはありそうです。
 
 

 ACT3


   
 
   
 
第2工場 加工
O
インタビュー時:勤続00年

「前は、タンクローリーに乗ってたんですよ!」穏やかな笑顔と対照的に腕っ節が強そうで、前職を物語っていて、ちょっとお話は苦手なのかと思いきや「なんかねえ、地元密着な仕事がしたくて、今治市に地域貢献というんですかね~」と話を始めてくれました。
「瀬戸内の食材は、美味しいやないですか、それを全国に広めれたらすごいですよ、いい思いませんか?今やグローバル社会!もっともっと海外進出していきたいです!」うちも輸出とかもしてるんですよ(ニューヨーク、ハワイ、シンガポール、香港)自社の商品力を誇らしげに話を進めてくれました。「そりゃあ自分ところのヒット商品が出たら、嬉しいもんですよ。毎日ね、手作業で商品を袋詰めてたら、大変なこともあるんですけどね、ほんと品数も多いですし…」と、繁忙期の忙しい時は大変な様子。「でも、家族のためですよ。楽しく頑張ってます」と優しい笑顔でした。
娘さんの成人式の着物の写真撮りの話をデレデレで話す姿はいいお父さん。趣味はソフトボールらしく現役スポーツマン。どうりでお腹が出てないわけだ。
 
 

 ACT4


   
 
   
 
事務
A
インタビュー時:勤続3年

「事務をやって見たくて紹介してもらって、会社に入りました。ギフトの伝票等を仕分けして、工場に回す仕事をしてます。伝票の数が合っていたら、とても達成感があって、やりがいがあります。でも、繁忙期は本当に伝票の数が多くて、在庫管理が大変なんです」
とても坦々と話をする方で、眼鏡の奥の瞳が知的なお嬢さん。時々、恥ずかしそうに照れ笑いするのが可愛らしい。今回のお中元も、数が全然足りなくなってしまい、現場の人と1つ1つ聞きながら合わせていき、丁寧に対応して、とにかく品名だけは、必ずチェックすることで、間違えが起きないようにしたそうです。
「正社員で入社して以来、会社には根気強く育ててもらっています」と本人は言います。入社当初にはよくミスもしていたそうですが、先輩から教わったノウハウに、自分の経験を生かして効率化を図る考えを持つようになり、仕事に取り組むコツが最近わかってきたようで、それが自信につながっています。今度の繁忙期はスムーズな伝票管理が期待できそうです。
「忙しい時は大変なんですけど、このコロナの時期に仕事があるなんて、ありがたいことなんや…」と、最近よく思うそうです。なんとも謙虚で真面目なところが、事務職として信頼おけますね。
 
 

 ACT5


   
 
 
    
営業、商品開発
ECショップ管理、SNS管理
T.Y
インタビュー時:勤続3年

「じーちゃんが漁師だったので、魚は子供の頃から、美味しいものを食べてます」と話すYさん。その影響か、魚市場に興味があり、京都の魚市場に務めたことで、地域によっての食文化の違いを学ばれたようです。新商品の開発などにも取り組まれているだけあって、ご自身はとても意欲的で、「常にアンテナを張り、食に関わらず様々な事をインプットして、たくさんのお客さんに喜んでもらうよう、意識しながら日々を過ごしています」
「食を通して、地元の魅力を発信し続け、愛媛県を今治を、愛媛海産を全国に知っていただき、街つくりなど地元の活性化にも尽力したいと思っています」と、生き生きとした表情で話を進められます。
今は、資格取得(フードコーディネーター、効き酒師)を目指して勉強中だとか。効き酒師を目指すというだけあって、大の日本酒好き。とはいえ、「飲めば飲むほどに、食の味がわからなくなって…まだまだです」と苦笑い。実は奥様にはお腹に2人目が。「大変な時期ですが、社長を始め会社には寛大に見守っていただいており本当にありがたく思っています」と話すYさんは、目元の優しいパパさんです。
天気が良く外に出たい時は、海沿いまでドライブし、路肩に止めて読書をするそうです。海辺の静かな時間、素敵ですね。